ミニと行く沖縄港川外人住宅街
愛車と一緒に沖縄へ!と意気込んでみたものの、鹿児島からフェリーで丸1日かけて片道10万円くらいかかるのは少々大変なので断念。
今回は沖縄のミニ専門のレンタカー屋さんで借りてドライブしていきます。とは言え、沖縄のレンタカーも値上がりしているので、連日借りると結構なお値段です。
まずは外人住宅へ。沖縄の観光地は赤瓦とシーサー、ハイビスカスみたいなイメージがありますが、この外人住宅は少し違います。その昔、外国人向けに作られたという住宅地で、一件ずつが真っ白なコンクリと指し色に水色や黄緑色が入っていて、外観だけでも楽しめます。ここの住宅地を再利用して住んでいる人やお店を営んでいるところもあるので、車で入ってミニと写真が撮れるのもありがたいですね。道路の角に立っている看板がまた秀逸で、外国の標識のような、「←○○ロード」「○○番地→」といった表示が描かれています。この看板とミニがピッタリ!いい写真が撮れますよ。
美浜アメリカンビレッジ
少し車を走らせると北谷(ちゃたん)という地域に入っていきます。近くまで来るとだんだんと外国のようなショップが増えてきてワクワク感が増してきます。
美浜アメリカンビレッジではアミューズメントパークのような建物がたくさんあって見ても楽しくショッピングや食事が楽しめます。マジックシアターやライブハウスなどもあり、エンターテイメントを楽しみたい方にもおすすめのスポットです。今回はタイミングがあいませんでしたが、ハロウィンやクリスマスイベント時は装飾が付けられ夜のイルミネーションも楽しめるそうです。晴天だと真っ青の空にカラフルな建物で、どこを見ても写真が映えますね。
近くにはビーチもあるので、海で遊んで、海を見ながら食事をして、外国のような街並みをみながら散歩して、最高な空間です。日本の観光客だけでなく、外国の方も多く感じました。
古宇利大橋
沖縄で最大級の橋として有名な古宇利大橋はエメラルドグリーンの透き通った海がとてもきれいです。沖縄空港近くの海とはまた違った色で、こんな海があったのかと思うほど、橋を渡りながら感激しました。この橋では基本的には駐停車禁止とされていますが、観光客の多くが車を寄せて停車させて写真を撮っていました。とても危険なため、橋の手前や渡った先に駐車場があるので、そちらに止めてから海を見に行くのがおすすめです。
古宇利島へ入ると、海の家からカフェやレストランまでたくさんの飲食店が揃っています。海遊びの準備を忘れてしまってもビーサンからシュノーケルまで必要なものは大抵揃いそうです。
沖縄は紫外線や潮風が強いので車の塗装に影響がでやすい環境です。ドライブのあとは愛車をしっかり洗車してあげてくださいね!